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2007年2月13日 (火)

風林火山の由布姫

2007_newyear_085 年末年始に小淵沢を訪れたとき、ペンション「ポリアンナ」のオーナーに、近くに作られたという、大河ドラマ「風林火山」のセットに連れて行っていただきました。

特に関心があったわけではないのですが、森の中の散歩も充分に楽しんだし、お正月は見学料が無料だというので(笑)。

2007_newyear_082 撮影現場に展示されている、ドラマに関する資料を見ていて、「あれっ?」っと思ったのは、今回のドラマのヒロイン由布姫について目にしたときのことです。

昨年の年末年始を穂高で過ごした際、諏訪で途中下車して訪れたのが、諏訪大社と小坂観音院

何も知らずに訪問した、その小坂観音院こそが、由布姫が武田信玄の子を生んだ後に暮らし、彼女の供養塔がある場所なのです。

(由布姫というのは、井上靖が著書の中で用いた名前であり、本当の名前はわかっていないそうですが)

観音院はひっそりした小さなお堂で、訪問前にインターネットで調べたときには、ほんのわずかなサイトしかヒットしなかったのに、今では、検索結果がズラリ。大河ドラマの影響は凄いですね~。

そんなわけで、由布姫にちょっとばかりご縁を感じ、久しぶりに真面目に大河ドラマを見ています(といっても、まだ始まったばかりで、由布姫も登場していませんが)。

この調子で、ちゃんと見続けられたら、「独眼竜政宗」以来の快挙です(主人公が隻眼だといいのか?)。

政宗のときは、子役の「梵天丸もかくありたい」とかいう台詞を、友達と真似したりしていました。

と書いて、「かくありたい」の「かく」とは、何を指していたんだろう?
という疑問がわき、調べてみたところ、不動明王像を見て言った台詞だったとか。

そういえば、風林火山には、摩利支天が出てきます。
不動明王も摩利支天も、密教に取り入れられたインドの神であり、武士の間で軍神として信仰されたという点では共通していますね。

少し前の放送で、自分の子を宿していたミツを、武田信虎に殺された山本勘助が、
「武田に家族を殺された」と言って、
「誰が殺された」と問われたとき、
「摩利支天だ」と答える場面がありました。

由布姫の登場とともに、この、摩利支天が作品にどのように関わっていくかにも注目して見ていきたいと思っています。

「風林火山」では、「梵天丸・・・」をこえる名台詞が誕生するでしょうか?

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勘助と晴信の戦場での対決がどのように…かなりスリリングな展開… さてさて、風林火山について検討中ですが [続きを読む]

受信: 2007年2月13日 (火) 20時58分

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