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2007年9月15日 (土)

芸祭と私の作品♪

先週末、東京芸大の学園祭に行ってきました。

上野周辺に行く機会は多いものの、芸大の中へ入るのは初めて。

どうして、今回、足を運ぶことになったのかというと・・・

今年の夏、天王洲アイルで開催されたイベントで、偶然、芸大の学生さんたちによる、
ジャズのビッグバンドの演奏を聴く機会がありました。
それが、とても素晴らしく、同じイベントに出演した友人のフラの舞台と合わせて、
夏の素敵な思い出になりました。

彼らの演奏をぜひまた聴いてみたいと思い、バンド名で検索してみると、
そのバンドのサックス奏者であり、バンドマスターも務める女の子のブログが見つかったのです!

ソプラノサックスとアルトサックスを自在に操りつつ、
MCでも、ビールを飲むために来ている仕事帰りの会社員中心の観客たちを、
大いにひきつけていた彼女のことは、とても印象深く覚えていたので、
嬉しくなって、さっそく、演奏の感想を書き込みさせてもらいました。

その後、そのブログで芸祭での演奏情報を教えていただき、
先日の日曜日、いそいそと芸大へ向かったというわけであります。

それにしても、芸大生のパワーは凄かった!

数々の演奏会や展示も魅力的ですが、ごく普通(に見える)模擬店でさえも、
声楽科の学生さんのお店からは、オペラの歌曲を生で歌う、迫力のある声が響き、
隣の店からは、テンポのよい楽器演奏が。

フリーマーケットでは、個性とセンスあふれるアクセサリーなどの作品が、格安でズラリ。

私は、大学生活があまりにも楽しかったので、もう一度、国内の大学に通うとしても、
また母校に行きたい、と思っていますが、もう二度、通うとしたら(笑)、
一度は芸大に行ってみたいと思うくらい楽しかったです。

お目当ての演奏の方はというと、まず、バンドマスターの彼女が参加する、
サックスカルテットのステージへ。

「日本の四季」という、数多くの童謡を、季節ごとに並べて編曲した曲が特に素敵でした。

これは、サクソフォーン四重奏のための曲だそうで、
サックスと童謡という意外に思える組み合わせが、
巧みな編曲と演奏で、不思議ほどマッチしていました。

中でも、さい秋」のメロディを奏でた、ソプラノサックスの高音が、
なんともいえない郷愁をさそい、じーんときました。

この演奏は、他の観客の方たちにも大好評で、大きな拍手に加え、
前の方の席に座っていらした御年配の方が、
曲の終了後に、「とっても良かったよ」とおっしゃる場面もあり、
会場は、ほのぼのとした雰囲気に包まれました。

Aomidori_015 その後は、特設ステージで、彼女の出演するラテンバンド、
そしてジャズバンド、MANTO VIVOの演奏を堪能。

(写真は、MANTO VIVOのお店で購入したTシャツのロゴ部分と、フリーマーケットで見つけた手作りピアスです♪)

特に、MANTO VIVOの「My favorite thing」「花のワルツ」が印象に残りました。

「My favorite thing」は、天王洲アイルで聴いて、感動した曲。もう一度聴くことができて嬉しかった。映画、サウンド・オブ・ミュージックの有名なナンバーが、本当に格好良くアレンジされているんです!

その編曲をした、作曲科の学生さんが、今回のステージで紹介されていました。
彼女自身が作曲した曲も演奏され、またラテンバンドでも、作曲科の学生さんの作った曲が演奏されていましたが、どれもそれぞれ素敵でした。
本当に、みなさん素晴らしい才能をお持ちです!

もちろん、演奏も最高でした!!!

音楽を楽しむ気持ち、高い演奏技術、あふれる若さ、そのステージにかける情熱。

それらのすべてが、渾然一体となって、会場全体を覆いつくしていました。

その感動は、斎藤佑樹くんと、田中将大くんが投げ合った、
甲子園の決勝戦級!

伝統のあるMANTO VIVOも、現在のメンバーでの活動は、この日が最後だとのことでしたが、
メンバーのみなさんにとっても、あの会場に居合わせた、幸運な観客にとっても、
忘れられないステージとなることでしょう。

素晴らしい音楽にふれ、中学生のとき、ブラスバンド部で吹いて以来、
眠りつづけている私のクラリネットを、その長い眠りから目覚めさせてみたい気分になりました。

(パパからもらったクラリネットなだけに、壊れて出ない音があるかもしれませんが・・)

とにかく、本当に楽しい一日でした。

芸大のみなさん、MANTO VIVOのみなさん、
そして、バンドマスターの圭都さん、ありがとうございました。

感謝の気持ちをこめて、圭都さんにお渡ししたのが、この花束。Aomidori_011

彼女のキュートなイメージにあわせて作りました。

実際に作ってくれたのは、近所の小さな花屋さんですが、今回は、花屋さんのアドバイスを参考にしながら、使用する花を全部自分で指定してお願いしました。

渡す人のことを思い浮かべながら、色の組み合わせなどを考え、花束をつくるのは楽しいものですね。

これも一種のArtといえるでしょう。

Aomidori_019_2  Artといえば、最近、パッチワークを習い始めました。

これが一番最初の作品です。(といっても、布は、先生があらかじめ組み合わせて用意してくださった、キットの中から選んだだけですが・・・)

教室のみなさんは、同じ作品を作っても、布は各個人で選び、オリジナリティーあふれる作品に仕上げていらっしゃるので、これから、とても楽しみ。

こんな風にして、私の芸術の秋がはじまりました。

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