2008年4月25日 (金)

感動力

高校時代は、演劇部で、観客に感動を与えられる舞台づくりを目指していました。

大学時代は、入学前に自宅に送られてきた、学生が作る学内誌に感動し、
入学後、その雑誌を編集する立場になりました。

感動したい、

そして、感動させたい。

その思いこそが、今まで私を動かす原動力になっていた。

そのことをあらためて感じさせてくれたのが、この本、

「感動力」 平野 秀典 (サンマーク出版)

です。

特に、おもしろいと思ったのは、感動の方程式。

その方程式は、このように説明されています。

『「現実」が「思い」どおりだと「満足」、

「思い」どおりじゃないと「不満」、

激しく「思い」どおりじゃないと、「怒り」という感情が発生する。つまり・・・、

「思い」>>「現実」→「怒り」

「思い」>「現実」→「不満」

「思い」=「現実」→「満足」

そして、プラスの感情というのは、満足を起点とした逆方向に発生する。

「思い」<「現実」→「感動」

「思い」<<「現実」→「感激」

「思い」<<<「現実」→「感謝」』

この方程式からすると、「満足」は、真ん中のレベルでしかないってことですね。

筆者は、

『21世紀型ビジネスは、満足の先、

つまり「感動を提供する」段階になってきている』、

『社員の感動が先にあり、

その感動が伝染していくビジネスモデルは時代を超えて伝説として残っていく』

と言っています。

確かに、東京ディズニーランドや、リッツ・カールトンホテルなど、
「感動」を与えるサービスを提供している会社は、
好不況に関わらず、熱烈なリピート客を持っていますよね。

自分自身の感性を磨き、仕事に限らず、日々の生活の中でも、
感動し、その感動を分け与えられる自分でありたいと思いました。

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2008年4月21日 (月)

変容のラビリンス

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歩く、  

心の中の迷宮を。

タロッタ・ラビリンス





今日は、素敵なカードの紹介です。

これは、トーマス・フィリップさんが作られた、21世紀のタロット、タロー・デ・パリ

以前は、「カード1枚に、あれこれ決められてたまるか!」(笑)、

と、タロット・カードにはまったく興味がなかった私ですが、
この、「タロー・デ・パリ」を偶然目にして、
まず、その絵のあまりの美しさに心を奪われ、
このカードが欲しくてたまらなくなってしまったのです。

そして、このカードを実際にひくようになってわかったのは、
カードは、自分の心を映す鏡のようなもので、
それに気づくことで、内面に変容が訪れるということ。

その変容を、さらに感じさせてくれるのが、タロッタ・ラビリンス

これは、迷路のような空間を歩き、
その後にカードをひくという、ちょっと変わったタロットイベントです。

私も参加したことがありますが、
まるで自分の心の中を歩いているような不思議な気分でした。

そして、本当に、そのときの自分にぴったりなカードがあらわれるんです!

その「タロッタ・ラビリンス」が、ゴールデンウィークに東京に現れます!!

http://angeloflight.jp/tarot/kouza/Philip/2008/labyrinth.htm

タロー・デ・パリの創作者、フィリップさんにもお目にかかれるチャンスです。

心の中の迷宮を、散歩してみませんか?

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2007年12月20日 (木)

初・カルトナージュ

Aomidori_035_2



花模様の箱に水玉の箱、

素敵な箱がたくさんあるけれど、

最高傑作は、このお店♪


カルトナージュが習える、

カットクロスの店


「グラッセ・クチュール」


今回は、前回につづき、日暮里の素敵なお店の紹介です。


布や紙を貼って、色々な箱やフォトフレームなどを作る、カルトナージュ

カルトナージュをなさっているオーナーさんが始めた「グラッセ・クチュール」には、
私好みのヨーロッパ調の布がた~くさん!

イギリス、フランスのほかに、なかにはベルギー産なんて布も。

とにかく、どれもおしゃれで、全部ほしくなってしまうくらい!

オーナーさんは、わたしと星座と血液型が同じなので、趣味があうのかも(笑)

そして、カットクロスで販売してくれるので、パッチワークで布を少しずつ使う私には、
とってもありがたいのです。

こちらでいただいた布は、いくつかの作品でさっそく使用させていただいてます。

Aomidori

私が、「グラッセ・クチュール」で買った布のなかで、
とくに気に入っているものを披露。

やっぱり、可愛い♪

でも、「グラッセ・クチュール」の魅力は、
布だけではないんです。

オーナーさん自ら、カルトナージュを個人レッスンしてくれるというので、
今日、さっそく体験してきました!

Aomidori_031


そして、完成したのが、このフォトフレーム!

お店で扱っている、素敵な布を使って、
キットにしてあるものの中から選ばせてもらいました。

初めてのカルトナージュ体験でしたが、
大満足のできあがり。


所要時間は、2時間半程度。

少々根気はいりますが、思ったよりもやさしくて、とっても楽しかったですよ~。

来月は、ティッシュボックスを作る予定です。

お店には、オーナーさんが作ったカルトナージュの作品が飾ってあって、
とても参考になりますが、一番素敵なのは、やっぱり、このお店、
「グラッセ・クチュール」そのものだと思うのです。

開けたら、ヨーロッパの香りがただよってくる小箱のような、
可愛らしいお店、「グラッセ・クチュール」を、ぜひ、のぞいて見てください。

カルトナージュ教室には、お店のHPから申し込みできますよ。

http://www.fiberbit.net/user/glace/index.html

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2007年12月 7日 (金)

少女に帰る場所

Aomidori_020


旅の途中で、


私の中の少女に出会いました。


「手芸雑貨屋 
On-travelling



今日は、私のお気に入りの手芸雑貨のお店をご紹介します。

日暮里の繊維問屋街を歩いていたとき、ふと、ある看板が目に留まりました。

手芸雑貨屋 On-travelling

365日、旅人でいたい私としては、見逃せない店名です(笑)。

その看板についていたチラシの地図を手に、裏通りへ足を延ばすと・・・

そこは、小さな別世界。

Aomidori_025

ボタン、レース、トリムなど、

「かわいい!」

と、思わず声をあげたくなるようなモノたちが、

小さな店内いっぱいにつまっています。

可愛らしいおもちゃや雑貨を前にして、

目を輝かせていた幼い頃に戻ったよう。

眠っていた乙女心が、呼び起こされた感じ。

Aomidori_029 「日暮里まで行くのは・・・」

という方でも、web shop でその雰囲気が味わえます。

http://on-travelling.shop-pro.jp/

特に、カットクロスとトリム、レースなどのセットは、組み合わせのセンスがバツグンで、見るだけも幸せな気分。

色の合わせ方など、とても参考になります。

定期的に実店舗にお邪魔しているにもかかわらず、あまりの可愛さに、このセットをいくつも注文してしまったくらい!



とても丁寧に対応してくださるので、web shop でのお買い物も安心ですよ♪

手作りが好きな人はもちろん、そうでない方も思わず何か作ってみたくなるようなお店、

On-travelling で、少女へ帰る旅、してみませんか?

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2005年12月 8日 (木)

ときめきの富士

fuji_006 

不二の瞬間が、

     ここにある

美しいものを見て、声をあげて泣いたことはありますか?

わたしは先日、今にもそうなりそうな体験をしました。

旭市にある、「アクアマリー」さんのオープニング記念イベントで、写真家・ロッキー田中さんの作品を、
ご本人の生のナレーション付きで鑑賞するという、幸運に恵まれたときのことです。

その激しい感情は、あまりにも突然にわたしを襲いました。
「ときめきの富士」のDVD映像がスクリーンに映し出され、
ロッキー田中さんが、語り始めたその直後、
何か熱いものが、ハートチャクラのあたりでグルグル回りだし、
今にも嗚咽となって飛び出しそうになったのです。
それは、感動と呼ぶには、あまりに突然で、激しいものでした。
飛び出しそうなものを押さえても、あっという間に、涙はこぼれ、鼻はグシュグシュ。。。

美しいものを見て、涙を流したことはあります。
本や映画などのストーリーに心を動かされ、号泣したこともあります。

でも、今回の感覚は、そういったものとはまったく違っていました。
「ここで号泣したら、ロッキーさんの語りが聴けなくなってしまう」
その理性のかけらさえなければ、大声をあげて、突然泣き出していたことでしょう。

あのとき、わたしは、
富士山の崇高な、そして強力なエネルギーを感じていたのだと思います。
それはきっと、富士山を見たからといって感じられるものではないのでしょう。

ロッキー田中さんの作品は、「富士との対話」です。
その作品を通したからこそ、あの瞬間、
わたしは富士に触れることができたのだと思います。

「ときめきの富士」のあとがきに、ロッキー田中さんはこうお書きになっています。

“私は山の麓に住まず、山が呼んでくれたら「心のイメージに会いに行く」

生き方の写真家です。富士山から100km離れた東京で、

山の呼ぶ声を聞いています。そして生涯に99作の「ときめきの富士」を

歴史に残すと決め、誰も見たことのない富士山の一瞬の表情を世に出しています”

光、雲、風、空の色・・・・・
ありとあらゆる要素が、完璧に調和したその瞬間を、
もっともふさわしい場所で撮影する。

それは、待ち続けて出会える景色ではありません。
富士から呼ばれた者しか、目にすることのできない景色。
その景色に、わたしたちも触れることができるのです。

奇跡のように美しい情景は、宇宙の神秘。
自然への畏敬の念、感謝の想いがわきあがってきます。

ぜひ、ロッキー田中さんの作品をご覧になって、
霊峰・富士山のエネルギーを感じてみてください。

作品をじっくり楽しみたい方には、「ときめきの富士」、
富士山を見ながらチャクラを浄化・活性化したい方には、
最近発売された「幸せを開く7つの扉(チャクラ)」がお薦め。
どちらも、素敵な音楽の流れるDVD付きです。

この二冊の本と一緒に写真に写っているのは、
実は「ときめきの富士」の2006年カレンダー。
裏側に、ロッキーさんにサインをしていただきました。

その際、書き添えてくださった言葉が、

熱き心

遥けき眼差し

優しい言葉

本にもサインをいただきましたが、それぞれに違った言葉を書いてくださいました。

カレンダーの表紙は、太陽が富士山の山頂で輝く、素晴らしい写真。
これを飾れば、幸運が舞い込むこと間違いなし!という感じです(笑)。

ロッキー田中さん、素晴らしい作品と、素敵な言葉をありがとうございました。
これから、「ときめきの富士」を99作目まで、追いかけていきたいと思います。
人生の楽しみがまたひとつ増えました。

そして、この素晴らしい機会を与えてくださった、アクアマリーのヨシアさん、
ありがとうございます。

アクアマリーさんでは、「ときめきの富士」も
「マリアエネルギー」を感じさせてくれる、ヨシアさんの写真も見ることができます。
素敵なお店なので、ぜひお立ち寄りください♪

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2005年12月 1日 (木)

星の王子さま

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「きみの悲しみが消えたとき、

きみはぼくと会ったことがある

というだけで満足するはずだ」

・・・ぼくたちはずっと一緒だ・・・

前回の記事で、花を感じる瞑想法のことを書きましたが、「この世にこの花しかない」と思うとき、どうしても、「星の王子さま」の物語が頭をかすめます。

最近、池澤夏樹さんによる新訳で、再読したばかりということもあって。

「星の王子さま」には、今まで一種類の邦訳しかありませんでしたが、日本での著作権の期限が切れたため、新訳の出版が可能になったそうです。
書店に行くと、池澤さん以外の方の新訳本も並んでいます。

昔から大好きだったこの作品、今回読んで、今まで以上に心に染み入りました。
それは、受け取るわたしの変化によるものか、それとも、訳の違いによるものか。。。

内藤濯さんによる旧訳も、もちろん素晴らしく、翻訳が素晴らしかったからこそ、
日本でもこれだけ長い間愛されてきたのだと思います。

池澤さんも、あとがきにこう書かれています。
「ぼくの訳でも、内藤濯氏が作った『星の王子さま』というタイトルをそのまま使うことになった。この邦題は優れている。実際の話、これ以上の題は考えられない。
これには日本語の根幹にかかわる理由がある。
原題を直訳すれば『小さな王子さま』ということになるだろうけれど、元のpettitに込められた親愛の感じはそのままでは伝わらない・・・」

「星の王子さま」のタイトルは、内藤さんの名訳だったわけですね。

でも、その内藤さんの旧訳とは違う、池澤訳の魅力があるはず!
と思い、新訳を読んで、心に残った場面を旧訳とくらべてみたところ。。。
やはり、ありました!違いを感じさせる言葉が。

まず、最初は、王子さまが地理学者のいる星を訪れた場面。
王子さまが自分の星のことを話すと、地理学者は、
山のことは書くけれど、花は「はかない」から書かない、といいます。
そして、「はかない、ってどういう意味?」という王子さまの質問に対する返事が、
この言葉です。

「それは、すぐにも失われるかもしれない、という意味だよ」

この箇所は、旧訳では、
「そりゃ、〈そのうち消えてなくなる〉って意味だよ」となっています。

「そのうち消えてなくなる」と「すぐに失われるかもしれない」
似ているようで、大きく違う気がしませんか?

どちらが原文に忠実なのか、わたしにはわかりません。
(フランス語がわかる方に教えていただきたいです!)
でも、日本語の「はかなさ」の意味を、より強く感じるのは、
「すぐにも失われるかもしれない」
の方ではないでしょうか。

王子さまは、自分の星の花が、はかないものだと知って、
初めて旅立ちを後悔します。

「すぐにも失われるかもしれない」という言葉に、わたしもドキリとしました。
花だけでなく、すべてのものははかなく、すぐに失われるかもしれない。
ガラスでつくった剣の先を、喉元に当てられたような気分がしたのです。

でも、このはかなさは、今にも消えてなくなるかもしれない、
という不安定さだけを残すものではありません。

物語の終わり、王子さまは言います。

「夜、星を見てほしい。ぼくの星はとっても小さいから、どこを探せばいいか指さしては教えられない。その方がいいんだ。ぼくの星はたくさんの星の中に混じっている。だから、きみはどの星のことも好きになる・・・・・・ぜんぶの星がきみの友達になる。ぼくはきみに贈り物をあげたい・・・・・・」

「夜の空を見て、あの星の1つにぼくが住んでいて、そこでぼくが笑っている、ときみは考えるだろう。だからぜんぶの星が笑っているように思える。きみにとって星は笑うものだ!」

この場面を読んで、涙がポロポロとこぼれました。
何かひとつを心から愛すれば、それはすべてのものへの愛へとつながる。
そんなことを思って。

王子さまは、続けます。

「きみの悲しみが消えたとき(悲しみはいつかは消えるからね)、きみはぼくと会ったことがあるというだけで満足するはずだ。きみはこれからもずっとぼくの友達だよ。きみはぼくと一緒に笑いたくなる。時々こうやって窓を開けて、笑えばいい・・・・・・(以下省略)」

わたしは、また、泣きました。
22才の若さで死をを迎えた友を思って。

高校の同級生だった彼女とは、親友というほど親密な仲ではありませんでした。
お弁当を一緒に食べたり、お昼休みにバレーボールをしたり、
親しいグループの中の一人でした。
彼女が生きていたとしても、もしかしたらその後会うことはなかったのかもしれません。

けれども、星の王子さまが、どの星にいるのかわからないから、
すべての星に王子さまがいると思えるように、
彼女もここにいないからこそ、いつでもそばにいてくれるような気がするのです。
自分の病が重いものであることを自覚し、
「みんなが心配するだろうから」と、ごく、限られた友人にしか知らせず、
亡くなる直前まで、自分のことより、見舞いに来る少数の友人のことを心配していたという友。

そう、わたしは、彼女に出会えたということだけで満足しています。

この、「きみはぼくと会ったことがあるというだけで満足するはずだ」の部分が、
旧訳では「ぼくと知りあいになってよかったと思うよ」となっています。

池澤訳は、話し言葉としてはちょっとまわりくどい感じがしますが、
ここには、(ぼくがきみの前から姿を消したとしても)という意味合いがこめられているので、このようになっているのだと思います。
「消える」や「去る」という言葉を使わずに、その意味を伝えようとしているので、
このような言いまわしになっているのだと。
「知り合いになってよかった」は、セリフとして自然ですが、
(姿を消したとしても)という意味は伝わりづらくなっている気がします。

他の新訳本ともくらべたりすれば、また違った発見があるのかもしれませんが、
わたしは内藤さんと池澤さんの訳でもう、充分満足!

一冊の本が、新しい翻訳によって、また違った感動を与えてくれる。
やっぱり言葉っておもしろい!

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2005年11月24日 (木)

アマランタイン

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時をこえ 

言葉をこえて

永遠という名の花が咲く

大好きな、エンヤのニューアルバムがとうとう発売されました。
「アマランタイン」というタイトルです。

この作品で特筆すべきは、なんといっても、日本語の歌詞で歌われた「菫草」
そして、作詞家ローマ・ライアンがつくりだした、
架空の言語Loxian(ロクシャン)で歌われた数曲の歌が含まれていることでしょう。

「ものの哀れ 紫色の花 春の花 と 冬も小雪 はらはら」

ローマは、芭蕉の俳句などから、日本語のインスピレーションを受けているそうです。
エンヤを通して音となった、「ものの哀れ」という言葉。
これほど、この言葉にふさわしい響きはないのでは?と思ったほど、
心に染み入りました。芭蕉や紫式部にも聴かせたいくらいです(笑)

そして、「はらはら」という言葉の美しさ。
先日テレビ番組で、ある大学教授が、
「日本語は、世界の中でも、オノマトペ(擬声語と擬態語の総称)が、
大変豊富な言語である」と話されていました。
エンヤの透明な歌声で、「はらはら」という言葉を聴き、
花が、雪が、ゆっくりと音もなく落ちていく様子を、なんて美しく表現した言葉なんだろう、
と感じ入りました。
日本人であることの喜びを、感じさせてくれる曲です。

新言語「ロクシャン」を用いた、「ウォーター・ショウズ・ザ・ヒドゥン・ハート」では、
新たな世界を創りだしている、というよりも、
「確かに存在する世界を描いているのだ、
この言葉をつかう世界がどこかにあるのだ」と思わせられました。

エンヤの歌声は、時も場所もこえた世界へと、わたしを誘います。
エンヤの歌を聴くとき、わたしは、「永遠」とつながることができるのです。

大好きな日本人のバンドもいます。
彼らのライブに行くと、こうして、ここで出会えたことに、
彼らと同じ国で、同じ時代を生きられたことに、大きな喜びを感じます。

でも、エンヤに対する想いは、それとは異なります。
生まれる前から聴いていたような、
新鮮なのになつかしいような。
時空をこえて出会い続けている、そんな風に思えてくるのです。

ニューアルバムのタイトル「アマランタイン」は、
「詩人が“永遠の花”を語る時に使う言葉」だそうです。

時をこえて咲く花、
それは、まさにエンヤの歌声そのものだと思うのです。

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2005年11月22日 (火)

大地の天使たち

img009 誰もがことばをもっている

花とわたし 木とわたし 風とわたし

みんなひとつ

花や木の声を、きいたことはありますか?

この本、「大地の天使たち」は、
スコットランドにある「フィンドホーン」という共同体を設立したメンバーのひとりである、
ドロシー・マクレーンという女性が、自然界の精霊(ディーバ)たちと交信し、
受け取ったメッセージを集め、美しい写真を添えたものです。

「精霊」
「自然界と交信」

そんな言葉を、たとえ信じなかったとしても、
ドロシーがディーバから得た言葉は、心に深く響くはずです。

 「生きるって何と楽しいことなのでしょうか!

私たちにとって、小さな原子を神の計画の通りに配列することは、喜びそのものです。

あなた方人間は、ときどきとても不機嫌そうだったり、

やらなくてはならないからと言って、むりやり、さまざまな仕事をしていますね。

あなた方の、本来は光輝く生命が、あまりにも曇り、おおい隠されているのを見ると、

私たちは少残念な気がします。

 人生は余りあるほどの喜びです。毛虫がひと口、葉っぱをかじるとき、

彼らは、あなた方人間よりもずっと大きな喜びを感じているのです。

あなた方をつかまえ、ゆさぶって、

鈍感さかげんを振り落としてやりたいと思うほどです。

人生は輝き、花咲くもの。満ちたり欠けたりするもの。

永遠で、すべてと一つであることを体験させてあげたいと思っています」

*ばいかうつぎのディーバ

毛虫が葉っぱをかじるように、喜びを感じたい!
永遠で、すべてと一つであることを体験したい!
このメッセージを読んで、わたしは心から思いました。

江本勝さんという方の「結晶物語」という本では、
「ありがとう」の言葉を見せた水の、美しい結晶や、
「ばかやろう」の言葉を見せた水の、こなごなにくずれた結晶の写真を見ることができます。

水がわたしたちの言葉を受け取るのなら、
わたしたちも、水の言葉を受け取ることができるのではないでしょうか。
水だけではなく、花や木や、自然界のすべてのものからも。

たとえ、言葉としてきこえなくても、
花を見て、心が和んだり、木々の中で嫌なことを忘れられたりすることが、
ディーバからのメッセージを受け取ることだと思うのです。

ドロシーは言います、

「自然との協力には、決まったやり方はありません。

それぞれに独自のやり方があり、それは一人ひとりが自分で見つけ出すものなのです。

愛と感謝はすべての生命をつなげるための、もっとも確実な方法です。

私たちは今、自分と内なる力と自然それ自体の本質との協力関係を築く時代へと、

入りつつあるのです」

わたしは、自分の部屋の観葉植物や、庭に咲く花に、
「ありがとう」と声をかけてみようっと。

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勝手にコピーライター

このカテゴリーは、読んで字のごとく、

コピーライター気分で、

好きなものに勝手にコピーをつけちゃおう!

というものです。

といっても、ほとんど「本」になってしまう気もしますが。。。

本の帯のコピー、わたしはけっこう気になります。

「これはこの本にぴったり!」とか、

「これだったら、こんな感じのほうがいいんじゃない?」とか考えたりして。

とはいっても、

あくまで、「わたしがつくるならこんな感じ」というだけで、

実際に本をつくられた、編集者の方にケンカを売ってるわけではありません(笑)。

「わたしなら、こうする!」なんてご意見も、お待ちしてます。

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